タイムトライアルレース2006年05月06日 18:41

息子のWilliam
午前中は自転車の練習に出かける。Witney-Charlbury-Elsnote-Middle Barton-Glympton-Wootton-Kidlingtonで計65.1km。Witneyを過ぎたところにあった菜の花畑(Broken Hatch Fm)写真を撮っていると、地元のサイクリストが声をかけてきた。「オックスフォードに住んでいる」というと、「大学か?」と話を始めた。おじさんであったがかなり走り込んでいるようで、地元の練習にいいコースを教えてもらった。Budoriの好きな坂はBurton on the Waterと言うところにすごいのがあるらしい。その他にもコースを教えてもらった。変わった自転車に乗っているので、自転車の話をすると、ぴかぴかに磨いた16年前のチタン製の自転車との事。Charlbury-Elsnote-Barton間は草原の丘をいくつも超えるコースで、ホントにきれいだった。これが典型的なコッツウォルズの景色なのだろう。このような場所を自転車で走ることができ、ちょっとした幸福感に浸る。

 午後はタイムトライアルレース観戦で、バスに乗ってCumnorという、オックスフォードの西端の町に出かけた。スタートはCumunorの農場でA420という主要道路を行って帰ってくる25mileのタイムトライアルレース。前日にスタート地点とゴール地点を地図上で確認しておいた。しかし、ここだろう、という場所で降りてみるが、明らかに平原の真ん中で家も何もない。スタートはもう終わっている時間で、ゴール地点を見に行くつもりでいたが、これではどこでやっているか、人に聞くこともできない、と、とりあえずとぼとぼと歩き出すと、後ろ車がやってきた。みると婦人と若い青年が乗っていて、婦人が「自転車レースを見に来たの?」と聞く。「そうだ」と答えると「私たちも同じだけど場所がはっきりわからない、車に乗る?」という。なんだかいつもと同じような予想外の展開だが、迷う間もなく乗せてもらうことにした。「A420を西に下ったところにゴールがある」と説明するが、現地でここだと説明できるわけではない。どうももう一台別の車と一緒に走っているようで、電話で連絡している。ちょうどそこへオックスフォード大の選手が止まっていたので、車を止めてもらい、「ゴール地点はどこ?」、と聞くと「この坂を下りきったところだ。行けばわかるよ」と教えてくれた。この二人は親子で、もう一人の息子がオックスフォード大の選手でTTに出場している。車に乗っていた息子は、今日がオックスフォード大の卒業式で、式が終わった後、大急ぎでレース会場に来たとのこと。「弟はいつゴールだ?」と聞くがゼッケン番号もスタート時間も知らない、という。持ってきたスタートリストを見せ、ゼッケン60番であることを確認する。ゴールで観戦している人に聞くと、もうすぐ60番が来るという。大急ぎで車を止めて、ゴール地点に向かうと、両親、兄、おじいさん、と家族総出で卒業式とレースに来ていることがわかった。息子のWilliamがちょうどそこへやってくる。タイムトライアル専用バイク、スキンスーツ、エアロヘルメット、と完璧なプロ仕様である。少しBen Stoneの話を聞いて、優しいお母さんから紅茶を頂いて、その後バスで帰ってきた。レースが見られてよかった。

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