Queue ― 2006年09月29日 06:36
今日は、週末のディナーのための食材を買うため、大学からの帰りに中華食材店へ野菜を買いに行く。長蛇のレジ行列の中で、Yuが「おしっこー」と言って、足踏みをしたり、そわそわしている。もう一度並び直しとなると大変な事になるので、budoriの番になるまでYuに我慢してもらって、レジで聞くと、隣に行けと言う。出てみると中華料理店。どうしようか考えたが、Yuは緊急事態のようで、「もうだめー」と言いながら両手で股間を押さえてぴょんぴょんしているので、カウンターの女の子に頼むと「もちろん、いいわよ、どうぞどうぞ」。年配のウェイターの女性も笑いながら「こちらよ」と言ってくれる。Yuは「はぁー、よかった」と言いながら用を足していた。帰りがけに1£を置こうとしたら、「いらないわよ」と言いながら返してくる。年配の女性は笑いながら「次にお店に食べに来て」と言ってくれた。「もちろん、来るよ」と答えて出てきた。トイレを借りただけの間の小さなやりとりであったが、笑顔やしぐさ、対応になんとなくアジア的な暖かさを感じて、嬉しくなった。
ちなみにイギリスでは今回のレジのように、銀行窓口、ビスケット屋さん、サンドイッチ屋さん、郵便局、どこへ行ってもこのQueueができる。キチンと順番を待つので、異国の地で行列(Queue)に並ぶbudoriは割り込みを心配しなくていいので心理的には楽だが、待たせる側(店の店員など)は、それをいい事にしてかどうかはわからないがのんびりしたモノである。しかしみんな何も文句言わずにじっと待っている。思わず「無駄話してないでさっさとやってよ!」と言いたくなる(もちろん言えないが)。
ちなみにイギリスでは今回のレジのように、銀行窓口、ビスケット屋さん、サンドイッチ屋さん、郵便局、どこへ行ってもこのQueueができる。キチンと順番を待つので、異国の地で行列(Queue)に並ぶbudoriは割り込みを心配しなくていいので心理的には楽だが、待たせる側(店の店員など)は、それをいい事にしてかどうかはわからないがのんびりしたモノである。しかしみんな何も文句言わずにじっと待っている。思わず「無駄話してないでさっさとやってよ!」と言いたくなる(もちろん言えないが)。
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