Yuの友達22006年10月12日 07:09

 今朝、学校でYuが木の大きなブロックを使って道を造り始めると、同級生のAという子が横から入ってきて、木をつみあげながら、Yuの木をどけ始めた。Yuがこまった様な顔をてして、足につかまってきた。その子はメガネをかけているのだが、メガネの奥からちらりとYuを一瞥したのを見た時に、自分のしていることをわかってやっているな、と感じた。
 後からYuに聞くと、クラスに意地悪をする男の子が二人いてそのうちの一人らしい。どうも他の子にも分け隔てなく?意地悪をしているらしい。昨日、ジョシュアがYuに近づいてなにやらしゃべっていたが、彼もそうなのか気になり「ジョシュアも意地悪する?」と聞くと「ジョシュアは誰にも意地悪しないよ。それにジョシュアはすごく強いよ」と言う。へぇー、そんな男の子もいるのか、と感心し、ちょっとうれしかった。
Naにそのことを話すと、parents meetingで彼のお母さんと話をしたことがあり、Yuが最初に仲良くなった友達らしく、ジョシュアも家でYuのことをよく話しているらしい。一度その子と話がしたい。
 今日はNaが日本にいた頃の同僚であったトビアス(スウェーデン人)が彼女のレイラと共にオックスフォードを訪れるので、夕食をともにすることになっている。待ち合わせ場所に行ってみると、同様にNaの日本の研究室に来ていたフランス人の実習生フランソワ(ニューカッスル大D2)が、彼の友人のフランス人、ニコラ(オックスフォード在住)とエディ(ルクセンブルグ在住)も来ていた。ニコラとエディは初対面である。なぜフランソワも来たのか、よく展開がわからなかったが、にぎやかになりそうだ。オックスフォード大でのNaの同僚チャンドラとYuの総勢9人でタイ料理店へ行く。
 トビアスとは第2次大戦の軍用機ネタが外せない共通の話題で、今年はファーンボローの航空ショーでスピットファイアとハリケーン、ランカスターのデモ飛行を見た、というと「なんてラッキーなんだ。来年はパリだから見られないよ」とうらやましがっていた。フランソワのフランス語なまり英語は相変わらず難しく、疲れてしまった。友人のニコラは化学会社に勤めているらしく、フランスだけでなく海外へ出たかったのでここに来た、とのこと。「化学会社なので、化学薬品の臭いは慣れっこだよ。Sulfar?最高だね」。全員が科学者なのでとみな笑った。

モンキーミュージック2006年10月12日 07:24

Yuのクラブ活動であるモンキーミュージックに毎週出ているのだが、この曲が頭から離れなくて困っている。夜、ベッドに入って眠たいのだが、”Monkey, Monkey, Monkey Music~♪”と一旦、頭の中で曲が始まると終わるまで頭の中で演奏は続くのである。不眠症になりそうである。子供向けの遊技の音楽なので、洗脳能力は強力である。