アパート探し2日目2006年03月13日 20:43

イギリスの長屋
土、日はバスで街の南部、北部、東部を廻った。これでだいたいの街の感じと、通学の便を把握した。
今週から本格的なアパート探しを始める。3/10(土)に、日本で予約していたFindersKeepersという不動産屋さんから、オックスフォードの北西部の2物件を見せてもらい、この時の街の印象、アパートの様子から、おおまかな条件を頭にいれ、これをベースにして探し始める。今日はレンタカーを借りて、機動力アップした。
アパートの条件は、2bed rooms、furnished(家具付き)、家賃は月1500£以下である。

Na(かみさん)が何軒かの不動産屋に電話をかけて、webや店頭情報にない物件を見せてもらうよう頼んでいて、今日は北部のHarefields(市中心部から4km)と、JacksonRd(市中心部から3.5km)の物件を見る事になっていて、それ以外に携帯電話で約束した2物件を見せてもらう事になった。HerpesRdとUpperMeadowの2件を見た。前者は、VictorianTerraceというらしいのだが、日本風に言えば長屋の一部屋。庭もあり悪くはないのだが、ととにかく全てが細長く、まさにウナギの寝床って感じだ。家を出た時にちょうど通りかかった日本人の親子(在オックスフォード2.5年)が声をかけてくれて、このあたりは治安がいい、と教えてくれた。お子さんは6歳で、子供には言語はまだ重要じゃないので、すぐにこちらの生活に慣れると、いろいろ教えてくれた。

UpperMeadowは、まだ誰も入居していない物件で、非常にきれいだったが、市の中心部から4km先の丘にあり、生活にはちょっと不便だ。

どちらの物件も今ひとつパンチにかけて、決定には至らなかった。娘のYuは最後にはかなり飽きてきたらしく、足をどんどんしたり、大声を出したりして、不機嫌になっていた。自分の子供の頃を考えてみると、住宅展示場めぐりはホントに退屈だった。4歳のYuには無理もない。

4月から空く物件は多くあるが、3月中はなかなかない。もう少し探してみて、あまりないようだったら、どこを落としどころにするかだなぁ。