家探し3日目2006年03月14日 19:31

でかいアパート
今日は家探し3日目。2つの不動産屋さんからそれぞれ1件ずつ紹介してもらう事になっている。どちらも午後からなので、午前中はYuと超高級ホテルで過ごす。このため、午前中はYuと一緒にBBCの子供番組を見た。テムズ川の掃除をしている船の活動を紹介しながら、ゴミ問題を教育する内容。budoriにも勉強になった。それから「お母さんと一緒」のようなNHKのような内容の番組。こちらはYuがおもしろがって見た。Yuは英語は殆どわからないが、色を覚える内容で、Yuも楽しみながらtryした。

午後から1件目の不動産屋であるCATER JONASに行った。Sueという担当者がCox Ground,Mews Courtの2件を見せてくれた。前者は、部屋の中に入ってすぐに気に入った。3階で、窓が多く、部屋が明るい。
2件目はOxford駅近くで、車に乗ったままリモコン操作する自動ゲートを開けて車庫に入る。部屋は狭く、1件目がよかったので、あまり魅力を感じなかった。もうひとつCoxにある物件を、木曜日に見せてもらう事にして、ホテル前で車から降ろしてもらった。
2件の不動産屋は、FindersKeepersの南ブランチ。Oxford東部のShot overという場所の物件。2階で構成されていて、安くてすごい広さで、3/21に入居できるのだが、ちょっと大学からは遠い。担当のPamと言う担当者が背の高い美人で、車の中でも話しながらついつい見入ってしまった。

budoriが勇気をふるって電話をしたBreckonと言う不動産屋のGregという担当者は、下見をアレンジしてくれる事になっていて、折り返し電話してくれる事になっていたが、連絡がなかった。

だいたい地区の雰囲気と、物件の様子、値段の相場、人気のあるところ、など、最後に決めるための要因はだいたいつかめてきた。
どれをとって、どこで妥協するかの判断材料はこれでひととおり揃った。
土曜日に、希望地区であるCoxにある物件で、今月中にあくモノがあるので、これがよければ、もうその場で決めてしまいたい。

アパート探し2日目2006年03月13日 20:43

イギリスの長屋
土、日はバスで街の南部、北部、東部を廻った。これでだいたいの街の感じと、通学の便を把握した。
今週から本格的なアパート探しを始める。3/10(土)に、日本で予約していたFindersKeepersという不動産屋さんから、オックスフォードの北西部の2物件を見せてもらい、この時の街の印象、アパートの様子から、おおまかな条件を頭にいれ、これをベースにして探し始める。今日はレンタカーを借りて、機動力アップした。
アパートの条件は、2bed rooms、furnished(家具付き)、家賃は月1500£以下である。

Na(かみさん)が何軒かの不動産屋に電話をかけて、webや店頭情報にない物件を見せてもらうよう頼んでいて、今日は北部のHarefields(市中心部から4km)と、JacksonRd(市中心部から3.5km)の物件を見る事になっていて、それ以外に携帯電話で約束した2物件を見せてもらう事になった。HerpesRdとUpperMeadowの2件を見た。前者は、VictorianTerraceというらしいのだが、日本風に言えば長屋の一部屋。庭もあり悪くはないのだが、ととにかく全てが細長く、まさにウナギの寝床って感じだ。家を出た時にちょうど通りかかった日本人の親子(在オックスフォード2.5年)が声をかけてくれて、このあたりは治安がいい、と教えてくれた。お子さんは6歳で、子供には言語はまだ重要じゃないので、すぐにこちらの生活に慣れると、いろいろ教えてくれた。

UpperMeadowは、まだ誰も入居していない物件で、非常にきれいだったが、市の中心部から4km先の丘にあり、生活にはちょっと不便だ。

どちらの物件も今ひとつパンチにかけて、決定には至らなかった。娘のYuは最後にはかなり飽きてきたらしく、足をどんどんしたり、大声を出したりして、不機嫌になっていた。自分の子供の頃を考えてみると、住宅展示場めぐりはホントに退屈だった。4歳のYuには無理もない。

4月から空く物件は多くあるが、3月中はなかなかない。もう少し探してみて、あまりないようだったら、どこを落としどころにするかだなぁ。